日帰り平標山 2019.09.15

 

cab7cab7です。

 

今回は大好きな平標山の記録を書いていこうと思います。

 


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まず、平標山は谷川岳から続く谷川岳主脈の西端にあります。

花の百名山にも選ばれ6月頃よりたくさんの花を見ることができます。

標高は1984mで登山道は4コースあり、最もポピュラーなコースは平標山ノ家を経由する平元新道です。

 

この日登るコースは一番好きな松手山コースを登り平元新道を下るコースで登って行きたいと思います。

 



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ちなみに平標山が好きすぎて撤退も含めると5回は登っていますが、平元新道は利用したことがありませんでした。

 

今回は初めて歩く平元新道も楽しみです。

 

 


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いきなりラーメンからスタートですが、新潟にきたら六日町にある麺処清水はマストです。

 

麺処 清水 南魚沼本店 - 魚沼丘陵/ラーメン [食べログ]

 

一番のおすすめは塩煮干しワンタンそばなので食べてみてください。

 

ラーメンを食べ終えやることもなかったので日本海側までドライブしてから、深夜のうちに平標山の登山口のある元橋駐車場へ到着しました。

 

今回の登山は日の出の写真を撮ることが目的なので、準備を整えナイトハイクで出発です。

 

寝不足気味なこともありペースがなかなか上がりませんが、鉄塔下と松手山も超えて7合目辺りで日の出になりました。

 


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山頂方向にはガスがベッタリとついていて嫌な予感がしますがピンクに染まる朝焼けがきれいでした。


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三国山方面を見ると滝雲も見え、群馬県側は雲海のようです。

 


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登ってきた松手山方面を見ると平標山の山頂と同様に苗場山の山頂も雲の中みたいです。

 

日の出を撮影した後は山頂へ向けて登ります。



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松手山を超えると上越国境らしい笹に囲まれ景色も良くなります。


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途中で咲いていた花を撮影しました。

 

その写真がこちらになります。


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ピントという概念がなくなったみたいです。

寝不足なのでしょうがないですね。



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少し標高をあげると草紅葉がでてきました。

完全に秋の雰囲気です。


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相変わらず山頂はガスの中の様です。

わかってて行きたくないですがガスの中へ行くしかないみたいです。

 


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ついにガスの中に入りました。

ここまでくればほぼ横移動ですが地味に長く感じます。


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山頂に到着しましたが、ガスがまだひかないのでご飯を作りながら待ちます。

 


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今回はmont-bellのコーンリゾッタとカップスープにしました。

 


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食べているうちに山頂のガスが抜けてきました。

 


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ついに仙ノ倉山も見えるようになりました。



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完全にガスも抜けました。

草紅葉はピーク過ぎのようでしたが綺麗でした。

 


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群馬県側は大雲海でその中に赤城山も見えました。


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名残惜しいですがそろそろ下山します。


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あがってくるガスを横目に見ながら、木道の階段を気持ちよく歩いていきます。

 


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段々と平標山ノ家が近づいてきました。

平元新道ではなくこのまま三国山まで縦走したくなります。

 


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山小屋へ到着しトイレなどを借りました。

テントを張っている人が羨ましいですが、今夜初の夜行バスで大阪へ向かう予定なので帰らなくてはいけません。



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平元新道をおりていきます。

 


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ひたすら階段が続く道です。

 


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無心で下り続けやっと階段地獄から開放されました。

 


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しかしここから林道を駐車場まで歩かなくてはいけません。

 


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途中で落ちていた木の枝で遊びながら歩くとあっという間に着くのでおすすめです。

 


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無事に駐車場へ戻ってきました。

 


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もちろん下山後は炭酸ですね。

ちなみに平元新道の登山口の駐車場にある自販機でコーラを買ったところカメムシフレーバーだったことがあるので気をつけてください。

 

今回の登山口をふり返ると気持ちの良い登山でしたが、平元新道は登りで使いたくないと思いました。

 

平標山へは松手山経由がおすすめです。

 

そして時間があるならば仙ノ倉山まで歩いて欲しいです。

とても気持ちの良い稜線トレイルが楽しめます!

 

読んで頂きありがとうございました。