1泊2日北穂高岳 2019.09.07〜08 ③

こんにちは。

cab7cab7です。

そろそろ飽きてませんか?

 

さて、②の記事では北穂に到着して終わりました。

 

次はいよいよメインの時間です!

 

その前に前回と同様、ここでコースタイムを振り返りたいと思います。


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それでは北穂高岳登山ブログの完結編スタートです。

 


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現在カップヌードルを食べています。

毎回飲食している場面から始まることにそろそろ飽きていませんか?

 

やっぱり山にきたらカップヌードルを食べたくなるのが人間の性です。

抗えないですね。

 


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CCレモンも買いました。

 

その後はゆっくり槍を眺めていたり、散策をしていると夜ご飯の時間になりました。

夕景を撮影する為に夜ご飯の呼び出しともに一番で食堂へいきました。


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とても美味しい生姜焼きがメインですぐに完食してしまいました。

もちろんご飯とお味噌汁はおかわりをしています。

 

食べ終えてすぐに食堂をでると機材をセッティングしていよいよ撮影です。


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日が傾いてくると飛騨側にかかっていたガスもとれて隠れていた槍ヶ岳が姿を現します。

続々ギャラリーも集まってきました。

やはり三脚を立てて撮影をしていると目立つもので、周りから声をかけられます。

そして何故かごーさんが写真の先生でcab7cab7が生徒とという関係だと思われています。

 

この日の夕景は素晴らしく山小屋のスタッフも今年一だと話していました。


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完全に日が落ちたあとも撮影をしていましたが、そろそろ切り上げます。

もちろん、外でニコチンチャージをしてからです。

小屋へ戻るとおじさん達と写真の話をして眠りにつきました。

 

おはようございます。

2日目の朝も撮影です。
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ピーカンではあるものの大キレット越しの槍ヶ岳はかっこいいですね。

スッキリしているので鹿島槍までも見えていますね。

 

撮影をして朝ご飯を作ります。

山小屋のご飯は朝の撮影をするために夜ご飯のみにしていました。

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いよいよ下山ですが、山頂からの景色を見たいと思います。

まず目に入るのは槍です。

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次に奥穂高岳方面です。

左側は前穂に繋がる吊り尾根です。


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こちらは手前に見える滝谷ドームと奥穂高、更に一番奥にはジャンダルムも見えています。

滝谷ドームとはクライミングの聖地で、下に流れている滝谷出合から北穂の山頂までいっきに突き上げている断崖絶壁です。

またジャンダルムを通る奥穂高岳西穂高岳の登山道は一般登山道の中で最難関と言われています。


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それでは6時18分に下り始めます。

下るとすぐに松濤岩が目に飛び込んできます。


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この岩は松濤岩と呼ばれ、昭和初期に活躍した登山家の松濤明が最初に登ったことからこの名前がついています。

松濤明については書籍もあるので興味があれば調べて見てください。


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富士山や南アルプスなどを見ながらガレ場をくだっていきます。

浮石や鎖場、岩場もあるので気を引き締めて降りましょう。


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だいぶとびましたが梯子まで戻ってきました。

垂直なので気をつけて降りましょう。

濡れていると滑りやすそうですね。

その後の鎖場は涸沢から登ってくる人とのすれ違いで15分ほど待ちました。



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乾杯していますね。

7時49分に涸沢小屋に着きました。

下りは山頂から1時間20分程で降りてきましたが、涸沢まであと少しのところで猿の集団に威嚇されて恐怖を感じました。

 

このあと横尾には1時間半で到着し、ニコチンチャージをしました。

そこから上高地までは11キロの長い林道歩きですが、温泉のことだけを考えて歩きましょう。

途中、ごーさんが腹痛に襲われハイスピードで歩いた結果45分で徳沢に着きました。

行きと同じトイレでスッキリしていましたが、あの徳沢のトイレには必ず寄るようになっているみたいです。

そして人が多くなってくると上高地に到着です。

徳沢から1時間半かかりました。

ここまでまったく電波がなかったSoftbankにやっとアンテナが立ちました。

 

最後は少々雑になりましたが、以上で北穂のレポートは終わりです。

 


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2日で36キロ歩いた登山で登りごたえもありましたが、山頂や山小屋前からは大キレットと槍の絶景。

迫力ある穂高の山。

滝谷の断崖絶壁。

常念や蝶ヶ岳、反対には笠ヶ岳など北アルプスの中心からの眺めは抜群でした。

 

りょーさんも是非登ってみてください!

 

最後に写真を載せます。

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これしか現像してませんでした。

 

見て頂きありがとうございました。